thinkbook 13sのバッテリーはなぜ完全放電してしまったのか(最終編)
前編:
前編までは、Thinkbook 13sシャットダウン後の完全放電はAlways on USB機能とは関係なく、Charge in battery modeとの関係性を確認できました。さらに、高速スタートアップ機能を有効にすると、バッテリーの減り具合は加速してるように見えました。高速スタートアップ機能とバッテリーの放電との関係をはっきりにするため、下記の設定にしでノートをシャットダウンして確認してみました。
- 高速スタートアップ(有効)
- Charge in battery mode(無効、放電との関係が判明)
- Always on USB(有効、ただし、放電と無関係と判明)
5時間後、バッテリーレポートを確認した結果、放電がみられませんでしたので、高速スタートアップ機能は放電とは無関係と確認できました。
これは最終の確認結果です。
- 高速スタートアップ(放電とは無関係、有効に設定して運用していく)
- Charge in battery mode(放電との関係が判明、無効に設定して運用していく)
- Always on USB(放電とは無関係、有効に設定して運用していく)
上記の設定で運用して行こうと思います。Charge in battery mode機能について、実際の運用中に必要に応じて有効/無効に切り替えればと考えます。
【ご参考】