thinkbook 13sのバッテリーはなぜ完全放電してしまったのか(3)
前編:
前編の続き、Thinkbook 13sシャットダウン後の完全放電を調査しました。Always on USB機能の影響ではなかったと確認できました。その後、下記のように設定し、放電とCharge in battery modeとの関係性を調べてみました。
【設定状況」
- 高速スタートアップ(無効)
- Charge in battery mode(有効)
- Always on USB(有効、ただし、放電と無関係と判明)
その結果、バッテリーレポートから影響がみられました。
ノートをシャットダウンして6時間ほど放置した結果、バッテリーの容量に40mWhの変化がありました。これでバッテリーの放電とCharge in battery modeとの関係性が判明しました。ただし、これだけでは、ただの数日間で完全放電にはならないはずです。最後に高速スタートアップ機能も有効にして検証してみようと思います。
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